
必要なものは3つ
ドメイン・サーバー・Wordpressです
わたしが実際にイラスト用個人サイトを作るときに準備したものをまとめました。
実例も記載していますので、参考にしてみてくださいね。
WordPressサイトを作るために必要なもの3つ
- ドメイン
- サーバー
- WordPress
ドメイン
ドメインは、ネット上の住所のようなもので、URL(https://〇〇〇.com)のことです。
ドメインは、「〇〇〇」の部分を自分の好きな文字列に決められます。「.com」の部分も種類がたくさんあり、選ぶことができます。
(.net・ .fun・ .site・・・などなど)
好きな文字列「〇〇〇」と、選んだ「.com」の部分の組み合わせで、自分専用のドメインを作ります。これを独自ドメインと呼びます。
ドメインを販売している会社から取得します。
使用料は約1000円/年~。「.com」部分を何にするかで使用料が変わります。
主なドメイン取得サービス
・ムームドメイン
・お名前ドットコム



1度決めると変更することが難しいので、最初に希望のドメイン名を決めておきましょう
サーバー
作ったデータの保管場所(サーバー)です。
ここにサイトのデータを保管しておくと、検索エンジンのリクエストに応じて、作ったHPをweb上に表示してくれます。
自分でサーバーを用意することもできますが、基本的にはサーバーを提供している会社からレンタルします。
レンタル料は約1,000円/月~。1年で10,000円ほどかかります
主なレンタルサーバー
・Xserver
・ConoHa WING
・ロリポップ
WordPress
簡単にwebサイトやブログが作れる無料のソフトウェアです。
いちからサイトを作るというと、なんだか難しい知識が必要だと思われがちですが、サーバーの中にインストールするだけでサイト管理や記事投稿が簡単にできるようになります。
※インストールはレンタルサーバーの管理画面で行います。
WordPressを使うには、デザインを決める「テーマ」をインストールする必要があります。
無料のものから有料のものまで、たくさんのテーマがあります。テーマを変えるだけで、サイトの印象がガラッと変わります。
テーマごとに使える機能が異なるので、気に入ったテーマを見つけてみてくださいね。
わたしのWordpressサイト3つの構成(実例)
私の場合、サイトの3つの構成は以下のとおりです。
- ドメイン・サーバー⇒ConoHa WING
- WordPressテーマ ⇒SWELL
ドメインは、「販売会社から取得」と紹介しましたが、レンタルサーバーを契約すると、ドメインが無料でついてくるサービスがあるレンタルサーバーがあります。
ConoHa WINGもそのひとつで、ドメインはConoHa WINGの無料独自ドメインを使っています。
WordPressテーマは有料のSWELLです。
最初は無料のcocoonというテーマを使っていましたが、カスタマイズしていたらテーマを壊してしまい(笑)、せっかくインストールしなおすなら・・・と、評判の良かったSWELLに変更しました。
とても使いやすくて気に入っています。
よくある疑問Q&A
Q.独自ドメインはお金がかかる?
「.com」部分を何にするかによって値段がかわりますが、年間1,000円~2,000円ほどかかります。買い切りではなく、毎年更新です。
無料ドメインサービスのあるサーバーで契約すると、1~2個までなら無料で使う事もできます。
Q.サーバー代はいくらくらい?
レンタルサーバー会社と契約プランによって異なりますが、目安は年間10,000円ほどです。
Q.スマホだけでできる?
わたしはやったことはないですが、スマホだけでも始められます。
が、できればパソコンの方が操作が楽だと思います。
Q.ドメイン名は適当でもいい?
1度決めると変更が難しいので、よく考えて決めることをおすすめします。
(わたしもですが)ペンネームをそのままドメインにしている人が多い印象です。
まとめ
ここまでで、サイトを作るために必要な準備は整います。
難しそうに見えますが、実際にやってみると1時間ほどあればサイトの土台は作れます。
あとは中身を入れるだけ!
・・・が、実はこれからが大変で(笑)
作りたいHPのイメージを形にしていく作業が待っています。
大変ですけど、自分で作ったサイトは愛着もわくものです。
まずは1歩、踏み出してみてくださいね☆
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